【薬物乱用防止キャンペーン】
6月22日、京都府健康福祉部薬務課内の
「きょうと薬物乱用防止行動府民会議事務局」さんが主宰の「ヤング街頭キャンペーン」で、
啓発活動に参加協力してまいりました。
現在、京都府内の薬物事犯の犯罪率は増加しており、特に大麻事犯は30歳未満が半数を占め、
非常に深刻な状況が続いているようです。
SNSなどの普及により、薬物の怖さを知らない若者が、
興味本位で簡単に違法薬物を手にできてしまう世の中になってしまったからでしょうか。
曇り空のこの日は、京都随所で、キャンペーン活動が行われました。府民会議構成団体様や各種企業様、大学生ボランティア・ガールスカウトの皆様と一緒に「薬物乱用防止キャンペーンにご協力をお願いします。」を合い言葉に、ティッシュ配りを行いました。
募金活動も合わせて行われており、こちらは国連を通じて、開発途上国などで薬物乱用防止活動に従事する団体(NGO)の活動資金として寄付されるようです。日本だけでなく、世界全体で、薬物乱用のない21世紀の地球環境づくりに貢献できたら幸いです。
様々な化学製品が周りにあふれる現代、間違った情報に惑わされないように、違法薬物によって心身を蝕まれ、苦しむ人が少しでも減るように、願わずにはいられません。
違法薬物に関して考えるきっかけとなるキャンペーンに参加させていただき、ありがとうございました。弊社も身体にかかわる化学製品を製造する会社として、安心安全な製品と正しい情報を、皆様に届けられるように、努めてまいります。