大神神社の鎮花祭(薬まつり)に参加してきました!
こんにちは!化粧品メーカー研究開発部のTです。
先日、奈良県桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)で行われた
「鎮花祭(はなしずめのまつり)」に参加してきました。
薬業界では「薬まつり」とも呼ばれており、薬の神様に無病息災と疫病退散を祈る、非常に由緒ある神事です。
1300年以上の歴史を持つ薬の神事
鎮花祭は毎年4月18日に行われています。
春の花が散る頃に疫神が広がるとされた古代の信仰に基づき、疫病の流行を防ぐために始まった祭りです。
701年の大宝律令にも国家の祭祀として記載されており、現在も全国の製薬業者や医療関係者が多数参列し、
多くの医薬品が奉献されることから「薬まつり」とも称されています 。
神事の様子
当日は、青空の広がる穏やかな天気に恵まれ、厳粛な雰囲気の中で祭礼が行われました。
祭典では、神職の方々が祝詞を奏上し、玉串を奉納する様子を拝見しました。
厳かで粛々とした雰囲気の中、人々の健康を願う祈りが捧げられているのを感じ、身が引き締まる思いでした。
大神神社の鎮花祭、本当に素晴らしいお祭りでした。機会があれば、ぜひ皆様も足を運んでみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。